上野
上野は、美術館・博物館などの文化施設や高等教育機関が集まり、文化の香り漂うエリア。その一方で上野駅から不忍池までは恩賜公園の緑溢れる一帯。恩賜公園を出て御徒町方面へ歩くと、アメ横商店街やジュエリー問屋街などの活気のあるショッピングエリアが広がります。また、とんかつやうなぎの老舗が多く、昔ながらの「ちょっと贅沢」な味が楽しめる町です。


| (1)東京国立博物館 | (2)上野恩賜公園・不忍池 | (3)アメヤ横丁商店街 | (4)多慶屋 |
上野 Map

みどころ
上野動物園

1882 年に開園した、日本初の動物園。園内は東園と西園に分かれ、東西をつなぐ懸垂式のモノレールは子供たちにも大人気。日本固有の馬である木曽馬や与那国馬をはじめ、タンチョウ、スマトラトラ、ニシローランドゴリラ等国内外の希少動物を含む約500 種の動物を飼育している。

パンダさん、上野へようこそ!
4 月1 日、中国から来た2 頭のジャイアントパンダがついに公開!たくましいオスの「リーリー」と容姿端麗なメスの「シンシン」、愛らしい2 頭の姿は新たなパンダブームを呼び起こしている。
博物館・美術館

上野公園は、国宝から現代美術まで揃う1大アートスポット。日本と東洋の文化財11万点(うち、国宝87点)を保有する東京国立博物館。西洋美術全般を対象とする国立美術館である、国立西洋美術館。ユニークな企画展が人気の、上野の森美術館。自然科学の成り立ちが分かりやすく展示されている国立科学博物館。多種多様な文化施設が「上野の森」に散在しており、どこもじっくり見れば1日で足りないほど内容が充実している。
上野恩賜公園周辺の見所


1625 年創建、江戸時代(1603-1868)の将軍・徳川家の菩提寺であった寛永寺。かつて上野公園敷地のほとんどはこの寺の所有物だったため、本堂は公園北側に、五重塔は上野動物園内にある。公園内の一面蓮に覆われている池は、不忍池。毎年渡り鳥が数千羽飛来し、ボート遊びもできる。夏~秋には蓮見茶屋(7 月~ 9 月営業)で一服しながら、江戸の風俗・芸能を堪能したい。湖畔には、古き良き江戸の風情をとどめる東京・下町の街並みを再現した下町風俗資料館もある。
ショッピング
アメヤ横丁商店街

通称「アメ横」、上野駅からJR 山手線高架橋沿い に御徒町方面へと続く細長い商店街。食品(主に魚介類や乾物)、衣類、雑貨、宝飾品、化粧品の安売りショップが400 以上ひしめき、更なる「ディスカウント」の交渉が可能な店も多い。スポーツ用品やスニーカーも充実。売り子の派手なかけ声を取り巻くにぎわいは、毎年末の定番の光景となっている。
御徒町ジュエリー問屋街

JR御徒町周辺に広がる、「ジュエリータウン御徒町」。ルビーストリート、ダイヤモンドアベニュー、サファイヤストリート、エメラルドアベニュー…思わず目が輝きそうな名前の通りを歩き、日本で唯一の宝飾問屋街を散策しよう。市価の半額でジュエリーが手に入ることも!質の高いジュエリーを安く手に入れられると、婚約指輪を物色するカップルも多い。
多慶屋(たけや)

御徒町のディスカウントストアといえば、ココ。仲御徒町交差点に8店舗、全部で42フロア!ある多慶屋は、紫色のビルが目印だ。各店舗の入り口に置かれているフロアガイドを見て、目的の売り場を目指そう。家電製品、衣料品、時計宝飾、食品、酒、日用雑貨、スポーツ用品、医薬品、家具、化粧品、文房具…あらゆるジャンルの良質な商品が、びっくりするほど安く売っており、平日・休日問わず大賑わい。
上野グルメガイド
(地図:a) 蓬莱屋

1912 年創業のとんかつ専門店。脂が少なく、やわらかく食べやすいひれ肉のとんかつが有名。最初は高温で揚げ、低温の油に移して仕上げるとんかつは、たまらなくジューシー。大釜で炊くごはんと一緒に食べても、ビールのつまみとしても最高。
(地図:b) 伊豆榮

創業260 年のうなぎの老舗。少し辛めのたれにつけたうなぎを、炭火でじっくりと時間をかけて焼いたこの味は、明治の文豪達にも愛されたほど。うなぎは、重箱に入ったうな重、どんぶりの上に乗せたうな丼、またごはんのない蒲焼でも食べられる。
(地図:c) 上野精養軒

1872 年創業、フランス料理の草分けとして幅広い客層に親しまれている。不忍池畔の高台に位置し、眼下には穏やかな水面と緑の景色が広がる。伝統のドミグラスソースは自慢のビーフシチューや、ハヤシライスがそれぞれ人気メニュー。

