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美術館・博物館等の観光施設の国際化支援補助金

東京都及び(公財)東京観光財団では、都内の民間美術館・博物館等の観光施設による外国人旅行者の受入環境の整備を支援しています。

本事業は、平成27年2月に改定した「国内外旅行者のためのわかりやすい案内サイン標準化指針」等を踏まえた多言語対応などの取組に対して支援を行うものです。

※令和6年12月31日【当日消印有効】をもって申請受付を終了します。申請をご検討の方はご注意ください。 

※活用事例はこちら

1補助対象施設

都内の民間美術館・博物館等

2 補助対象事業

外国人旅行者の受入環境整備のために実施する以下の事業

1.多言語対応の改善・強化

  • パンフレット・ホームページ等の広報物の多言語化
  • 音声ガイド機器の導入
  • 敷地内の案内板・展示解説等の多言語化
  • 多言語対応可能な職員・案内ボランティアの育成
  • 外国人旅行者も理解しやすい魅力的な多言語解説の整備

2.情報通信技術の活用

  • 無線LAN環境の導入
  • デジタルサイネージの導入
  • 通訳アプリの導入
  • デジタルを活用した新たな鑑賞・体験・展示方法の導入

3.国際観光都市としての標準的なサービスの導入

  • クレジットカードや電子マネー等の決済機器の導入

4.安全・安心の確保

  • 敷地内(建物の一部の場合には施設内)のバリアフリー化
  • 地震や風水害等の自然災害に対する取組(避難経路の多言語化、避難誘導訓練等)
  • 高齢者、障害者等が快適に鑑賞できる環境整備

5.混雑回避等の取組

  • 混雑回避等の取組(時間指定チケットの事前予約、混雑状況の表示システムの導入等)

3 補助額

補助対象経費の2分の1以内、1施設当たり1,000万円を限度
※令和2年度から令和6年度までの5か年の合計額が上限に達するまで申請可能です。ただし補助金申請額が予算額に達した時点で受付を終了します。

4 募集期間

令和6年4月1日(月曜日)から12月31日(火曜日)【当日消印有効】

※郵送は当日消印有効、J Grantsは12月31日(火曜日)17:00締切です。

事業終了は、令和7年3月31日です。令和7年3月31日までに事業者への支払いを終えてください。

5 申請方法

(1)郵送による申請

必要事項をご記入の上、「簡易書留」にて提出してください。

※下記「6 ダウンロードファイル」の申請書類をダウンロードしてご利用ください。

<書類郵送先>

〒163-0915 東京都新宿区西新宿二丁目3番1号 新宿モノリス15階

(公財)東京観光財団 観光産業振興部 観光インフラ整備課

「令和6年度美術館・博物館等の観光施設の国際化支援補助金」担当者 宛

(2)電子申請システム(J Grants)による申請

・デジタル庁が提供する電子申請システム(以下「JGrants」という。)を活用したインターネットによる申請も可能です。利用するには、法人共通認証基盤(以下「GビズID」という。)におけるアカウント(gBizIDプライム)の取得が必要です。

※アカウント(gBizIDプライム)の発行には、GビズID運用センターの審査があるため時間がかかります。

・電子申請では、JGrantsのシステム仕様上、代理人による申請代行ができません。申請代行を希望する場合は、郵送のみの申請方法となります。

J Grants上の申請画面(必ず、こちらからアクセスしてください。)

6 ダウンロードファイル

申請書類

  1. 第1号様式 交付申請書
  2. 第1号様式 別紙1 事業計画書
  3. 第1号様式 別紙2 事業企画書
  4. 第1号様式 別紙3 バリアフリー補助事業計画書
  5. 第2号様式 誓約書
  6. 第4号様式 変更・中止申請書
  7. 第4号様式別紙2 バリアフリー補助事業計画書
  8. 第6号様式 補助遅延等報告書
  9. 第7号様式 実績報告書
  10. 第9号様式 請求書
  11. 第10号様式 財産処分

7. お問い合わせ

■事業全般について

 東京都 産業労働局 観光部 受入環境課

 電話:03-5320-4802

申請方法など申請に係る相談全般について

 (公財)東京観光財団 観光産業振興部 観光インフラ整備課

 E-mail:foreigner@tcvb.or.jp

 電話:03-5579-8463(受付時間:9時~17時 ※土・日・祝日・12/29~1/3を除く)

 ※補助金の相談に来所されたい場合は、事前にご連絡ください。